胃酸の量と過敏性腸症候群の関連について

person20代/男性 -

29歳男性です。

私はこれまでに逆流性食道炎、機能性胃腸症、下痢型のIBSで治療を受けておりました。胃については去年と今年、大腸については7年前に内視鏡検査を受け器質的な異常が無いことを確認しております。

現在は機能性胃腸症の治療のみを受けており、タケキャブ10mgを1錠の服用で症状が安定しております。

機能性胃腸症の症状が出たのは直近1年のことです。寛解する度にタケキャブを中止しておりましたが、すると胃の方はすぐには症状が出ないものの、中止翌日から便の量が減少し、下腹部の不快感や下痢症状が出るようになります。タケキャブを再開すると翌日から便の量が戻り、朝に便が一度出てその後は特に腹痛や下痢になることはありませんでした。これを繰り返して気づいたのですが、そういえば機能性胃腸症の治療中はIBSの症状に悩まされる頻度が極端に少なくなっていました。機能性胃腸症になる以前はイリボーやセレキノンを処方されていましたが、あまり効きがよくありませんでした。

医師に相談すると、人によって全く関係ないという方もいれば、他方で私は胃酸の分泌が多いからそれが消化器に刺激を与えているという方もおりました(通院しているクリニックでは指定しなければ診察する消化器科の先生が毎回変わります)。

実際のところ消化器科の先生に伺いたいのですが、胃酸過多と下痢症状の関係について伺いたいです。個人的には症状が抑えられるのであれば胃酸を抑える薬は続けていこうと考えております。

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