骨粗しょう症による背骨の圧迫骨折の治療法
78歳の母についてご相談させていただきます。
1月の末に朝起きようとして腰に激しい痛みを覚え、整形外科に行きました。
レントゲンの結果は異常なし、骨密度も年相応と診断され、鎮痛剤を処方され赤外線による治療を受けましたが、痛みが引かず、なにより待合室での待ち時間の長さに耐え切れずに近所の整骨院に通って、指圧や針治療などを受けてきました。
発症後4ヶ月ほどが過ぎましたが、当初の耐え難いほどの痛みはなくなったものの、なかなか完治しないため、総合病院の整形外科でMRIを受けたところ、背骨の錐体の圧迫骨折と診断されました。
処方されたお薬はフォサマック錠35mg(週1回)、オステラック錠200mg、グラケーカプセル15mg、パリエット錠10mg、です。
4週間分いただいたとのことですので次の受診は1ヵ月後になります。
お聞きしたいのは、
(1)今まで通り整骨院で同様の治療を続けてよろしいでしょうか?指圧などは却って悪影響を及ぼすことがありますでしょうか?
(2)骨セメントによる治療は骨折後1ヶ月以内の患者に有効と聞きましたが、母のような場合はあまり意味がありませんでしょうか?
(3)背中の上方が亀の甲羅のように丸まってしまいましたが、この変形はもう元には戻りませんでしょうか?ついついかがんだ姿勢になるようですが、なるべくまっすぐな姿勢を心がけたほうがよろしいのでしょうか?
いろいろとお聞きして恐縮ですがアドバイスをどうぞよろしくお願いいたします。
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