4才 滲出性中耳炎が完治しない 治療方針と聴力

person30代/女性 -

現在4才の子供のことです。

2才で耳鼻科初診時、両耳滲出性中耳炎と診断されました。一ヶ月は薬を飲みましたが、完治しませんでした。風邪をひいたら受診すること、手術等はまだやらないほうがいいこと、10才位には良くなると言われました。その後は2-3ヵ月ごと位に風邪を引く度に通院し、ティンパノメトリをやってもらっていました。しかし完全には治りませんでした。

完治しないため3才半の時に他病院も受診したのですが、このまま経過観察でよいと言われました。

その後3才半の時聞き返しが多くなったため元の病院を受診しました。ティンパノメトリをやり、初めて耳に空気を通しました。特に状態悪化や、頻回な通院などは言われず、以後聞き返すことはなくなり、ささやき声等も聞こえているようでした。しかし3才10ヵ月時の最後の受診までティンパノメトリはきれいな山になりきらない状態でした。

4才になった現在、また聞き返しが多くなり受診したら、滲出性中耳炎と言われました。抗生剤をもらっています。正確な聴力検査は大きな病院で脳波をとる必要があると言われました。来週も受診予定です。

ご相談

1 本当に風邪を引いた時に検査に行く程度でよいのでしょうか

2 2才の初診時からすでに滲出性中耳炎でずっと完治しないので、聴力もちゃんと戻る可能性はないのでしょうか。

3 言葉の遅れ等があり発達障害疑いです。言語は3才検診時、実年齢より一歳の遅れを検査にて指摘されました。ちなみに初語、2、3語文の開始は目立った遅れはありません。しかし目が合いにくい、呼びかけに反応しにくいなどは赤ちゃんの頃から今もあります。発音はつ→ちゅ等幼い印象ですが聴取可能です。3才検診時はささやき声や耳こすりは聞こえていました。

今後のために大きな病院で難聴の有無を確認した方がよいのでしょうか。

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