高齢者の腰椎圧迫骨折は入院と自宅療養、どちらが良いのでしょうか?

person70代以上/女性 -

81歳の母親のことです。
母は30年ほど前に腰椎圧迫骨折(保存療法)、昨年は腰部脊柱管狭窄症にて金具で脊椎を固定をする手術を行っています。
その母が6月1日に自宅の庭で転倒し左半身を打ち、痛みが続いていましたが6月7日になり起き上がる事が出来ない程の痛みになり近医受診しました。
レントゲン検査では骨折は映らず、痛み止めをもらい帰宅。
翌日さらに痛みが悪化し、昨年、腰部脊柱管狭窄症の手術をした総合病院を受診しましたが、やはりレントゲンでは骨折は映らず、これ以上はMRIを撮影してみないと分からないということになり帰宅しました。
母は心臓にMRI対応のペースメーカーが挿入されておりますが、すぐにMRIを撮影出来る訳ではなく先に心臓血管外科を受診し、ペースメーカーの検査等を行う必要があるそうです。
その予約が1カ月先まで取れないため、実際にMRIを撮影することが出来るのは、さらにその先になるようです。
現在は起き上がりの痛みが酷く、身体を起こすまでにかなり時間がかかるそうです。
本人は入院を希望していますが、まだ診断名が付いていない状態で入院は難しいのではないかと同居の家族は考えており、入院や受診に積極的ではないようです。
仮に腰椎圧迫骨折だとしたら、高齢者は入院治療をした方が良いのでしょうか?
自宅療養で何か家族が出来ることはないでしょうか?

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