「造影CT検査に伴う被曝量について」の追加相談
person30代/男性 -
追加質問させていただきます。
4年前に人間ドックにて、腎腫瘍の疑い(38mm)となり、精密検査(造影CT、MRI、尿細胞診、腎盂尿管造影)を実施しました。結果、各検査異常はみられず、造影効果の認めない、境界明瞭な腫瘤であり、悪性腫瘍よりも嚢胞内出血(粘稠度の高い液体がある)の可能性が高いとのことでした。
しかし、悪性の可能性も否定できないため、昨年6月に腎生検を実施し、組織と内容成分を調べた所、下記となりました。
〈凝血塊を伴いながら繊維芽細胞が増生する領域がみられるが、腫瘍成分はなく、悪性所見はみられない。しかし、検体の中だけの話であるため確定診断ではない。放射線科の先生いわく、検体は取れたとのこと。結果ボスニアック2F相当〉
位置が尿道付近であることから、手術は腎臓全摘になることもあり、経過観察の方針となりました。
以降これまで、定期的に造影CTとエコーを交互に実施してきましたが、4年経過した現在、変化はありません。以上を踏まえ、ご質問させていただきます。
○悪性の可能性はどの程度考えられますか?
○いつまで経過観察は行うべきでしょうか?
造影CT検査に伴う被曝量について
35歳男です。3年前から、複雑性腎嚢胞(ボスニアク分類2F)のため、半年に一度の周期で腹部〜胸部造影CTを受けています。他、年一回人間ドックにて胸部x線、胃バリウム検査。最近では歯医者にてレントゲン撮影3回程度実施しております。
検査の機会が多く被曝量が心配なのですか、健康に害はないでしょうか?
person_outlineもやしさん
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