全摘前立腺癌の転移警戒の考えかた

person60代/男性 -

以前に相談した、前立腺ダヴィンチ全摘2年半経過の患者です。
いまは尿モレもほぼ治り、特段の加療もなく、極くごく普通の日常に戻りつつありますが、唯一4ヶ月ごとのPSA監視に神経を憔悴させております。
数点お聞き致したくなり、スマホを開きました。
【1】5年ほど前かと記憶しますが、前立腺癌の治療中、膀胱鏡検査をした際に→『膀胱粘膜の広範囲にビラン等が見られ、慢性膀胱炎と思われる』との診断を得ましたが、
これについては特に治療もしてはおりませんが、特に全摘をして以来、夜間頻尿が悪化している感があります。
自然尿の検査にとどまらず、積極的に膀胱の精密検査等はしたほうが宜しいのでしょうか?
【2】上記にも関連しますが・・・
多臓器や前立腺附近への転移を警戒する手法は→まずはPSA監視のみ・で宜しいのですか?
それとも例えば膀胱鏡検査のように、やや積極的な精査は必要なものでしょうか? (全身PET−CTとかも?)
つまりPSAが上昇する前に・もしくはPSAが上がらないのにも関わらず転移が起こる事もあるものでしょうか?

以上で御座います、何卒宜しくお願い申し上げます。

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