骨髄線維症からの髄外腫瘤、骨髄移植について

person50代/男性 -

以前、骨髄線維症からの痛みのことでこちらでご相談させていただいたものです。57歳の夫の症状です。
骨髄線維症による貧血で輸血をしながら経過を見ていましたが、今月に入り痛みがひどくなり、CT検査をしたところ、全身の骨の溶血性変化、肋骨や仙骨に骨外腫瘤形成が認められました。骨髄内の腫瘍が溶血性変化を伴って髄外腫瘤を形成したものと判断されました。
医師からは、骨髄移植のみが生存を期待しうる治療であることと同時に、ハイリスクな治療であることを伝えられています。
3月の初診時にはCT検査には異常がなく、経過を見ながら方針を決めましょうとのことでしたが、病状が進行しているため、移植を受けるかどうか、決断を迫られています。
JAK2、MPL、CALR変異はいずれも陰性、脾腫はありません。
腫瘍に対しての抗がん剤治療は、副作用等を考慮すると、すすめられないとも言われています。
本人は移植には前向きではありません。移植の成功率や移植に伴う症状、社会復帰できるかどうかなど様々な理由があると思いますが、今後どのようにして本人と向き合っていけばよいか困っています。
夫のような症状の場合、移植しなければ、今後どのような経過になるのでしょうか?
移植する場合、ドナーはすぐに見つかるものですか?

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師