白血球数減少による抗がん剤投与の休止について

person50代/男性 -

5月に一週間ごとに抗がん剤の投与をしましたが2回目の終了後、白血球数が2800まで下がり3回目までには達しませんでした。(タキソールとカルボプラチンの併用)
入院していたため、白血球数を増やすということで5日間皮下注射をしました。結果は8400まであがりましたが先生は私の若さでは10000を超える事を期待しておりました。そこで再度2日間の皮下注射を継続したところ13000に達しました。仕事の関係で退院をさせていただきました。
退院時に先生のお話を聞いたところ、白血球数が下がることと、GOT(54)GPT(98)γ-GT(402)の値が高く肝臓への副作用があるとのことからグリチロン錠剤(肝臓の薬)を出されました。退院一週間後6月に入ってから病院へ行って血液検査をしたところ白血球数が3000となっており入院時の4470には到達しておりませんでした。(抗がん剤による現在の体の副作用としては、脱毛、眼の疲れ、筋肉痛、尿回数の増加程度です。食欲もあり、体の気だるさもなく、体重減少もありません。)一週間後に採血をして今後の治療方針を決めることとなりますが次の点についてご教示下さい。
1.現在の薬での治療変更はせず量を3分の1に分割して行うということですが方法論としては仕方がないと思うのですが(仕事をしながらの通院治療を希望しているので)いっその事、退職して治療に専念すべきでしょうか。
2.白血球数を自然に増加させる方法はあるのでしょうか。
3.治療の期間がこんなに延びておりますが転移ということを考えると不安が出てきますが大丈夫なのでしょうか。
ご教示の程宜しくお願いします。

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