「双極性障害の疑い、暴言への対処法(2)」の追加相談
person50代/男性 -
以前からご相談している者です。双極性障害の疑いのある主人ですが、家庭内引きこもり状態が8か月目になります。引きこもりの初期に生活費を払わない、別居するなどの暴言、怒って電話を壊すなどの行動がありました。今は生活費を払うようになり、暴言もありませんが、引きこもりは続いており、家族(私と娘)にはアイコンタクトもなく、話しかけると頷いたりうなったりするだけです。仕事には行き、毎日帰ってきます。自分の父親から電話で薬物療法を勧められると激怒し、そのようなことは過去なかったのですが、父親に対して怒声を浴びせていたようです。態度も怒りを我慢しているような様子が半年以上続いています。趣味の音楽などは自室でしているようで、ネットでの買い物も最近少ししているようです。郵便物を見たり、掃除などはあまりできないようです。私自身は、双極性障害の患者さんを多く担当しているカウンセラーに毎週、話を聞いてもらっています。暴言を言われて以来、話しかけるのも恐ろしく、私からは実用的な(支払いなど)以外は話をしていません。スマホに電話すると取るようにはなりましたが、質問に答えるだけで、話すのがつらいようで沈黙しがちです。上の階の住人のたてる音に非常に敏感で、一人でどなりちらすといったことは見られます。
今回の質問ですが、
1) 双極性障害のうつ期としても、非常に長引いているのですが、うつ期を抜け出すきっかけのようなものはあるでしょうか。元気だったころの写真を見せようかとも思ったのですが、逆効果でしょうか。
2) また、カウンセラーの方から、引きこもりが長いようなので統合失調症の疑いもあると言われましたが、そうなのでしょうか。
3) 家族としてこのような状態が長期化するのは非常にストレスで、娘への悪影響もいよいよ心配ですが、どのように対処したらよろしいでしょうか。
よろしくお願いいたします。
精神・神経科分野 に限定して相談しました
双極性障害の疑い、暴言への対処法(2)
2月末にもご相談しましたが、アメリカ在住で夫と娘(14歳)の3人家族です。双極性障害の疑いの50代夫による暴言と、今回は行動も含み、対処法について質問です。鬱状態と思われる家庭内引きこもり状態が、5年前から数ヶ月の長いものが3回目になり、今回は12月からですので5か月目に入ります。仕事には行っています。話かけると「自分はもう死んでいるんだ、構わないでくれ」と大声を上げます。治療の方は心理療法に1回行っただけですので、まだ変化はありません。ローンや生活費を一切払わない、と何度か言っており、実際に払わなくなりました。義兄に相談すると、義兄から本人に電話連絡したようで、生活費については触れず、また、感情的にならずに医者に行くようにアドバイスしたにも関わらず、激怒して会話後に電話を叩きつけて壊してしまいました。知人から、生活費については家庭裁判所に申請すると最終的に(数ヶ月はかかると思われます)給与から直接差し引かれるというアドバイスを受けましたが、そのような手段をとるとひどく逆切れされそうで不安です。被害妄想があるようで、私と娘が結託して自分を無視している、私は嘘つきだ、義兄と手を組んでいるなど、私に対する責めが強くなっています。
そこで質問ですが、生活費について、本人には言わずに親戚(夫側)から借りるなど穏便な手段をとる方がいいのでしょうか。
また、このような状態がまる4カ月続いていますが、双極性障害と仮定すると、鬱から抜け出すきっかけのようなものはあるのでしょうか。
さらに、心理療法を2回ほど受けただけですが、その中で薬物療法が必要と判断していただき、本人に強く勧めていただける決め手のようなものはあるのでしょうか。上記のような暴言や行動はおそらく自分では話していないと思われますので、その点が心配です。
person_outlineTomoさん
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





