「正常圧水頭症後のてんかんの発症について」の追加相談
person50代/女性 -
主治医と話させていただきました。先生の意見を要約します。
・父の場合、前頭葉から徐波が見られただけでてんかんに典型的な脳波は見られなかった。あくまでもてんかん疑いであるため、てんかん専門病院を紹介できない。
*主治医が変わる前はてんかんだと言われていました。
・デパケンはてんかんの治療ではなく行動を落ち着かせるため。
・体が止まるという症状については解離などの精神疾患からくると思われる。治療を行わなくて良いのでは?新たに薬を加えて落ち着いている状態を変えない方が良いと思う。
病院から帰ってから、徐波を調べた所、意識障害というワードに当たりました。父は傾眠が強いと以前相談させていただきましたが、意識障害なのではないかと思いました。ゆすったり、叩いたり大声を出しても気づくことは少なく、目を開けている時でも反応が無いことが多い状態です。周囲からの刺激で目を覚ますというよりは、目を覚ます時がきたから自分で目を覚ますということが多いです。覚醒状態が良い時にはごはんも食べられるし、少し会話もできます。
そこで質問です。
1.父の状態は意識障害だと思われますか?
2.認知症の末期というのは今の父のような状態のことをいうのでしょうか?
3.認知症や他の精神疾患のために体が止まっているのならば、治療法はないのでしょうか?
*一昨年体が止まる・倒れる等の症状が出始めた時に、心臓や脳、血液検査など一通りの検査を行いましたが、原因がわかりませんでした。今の病院で初めて「てんかん」と言われました。
どうぞよろしくお願いいたします。
正常圧水頭症後のてんかんの発症について
82歳の父のことです。これまで特段大きな病気をしたことはなく、健康でした。
一昨年、正常圧水頭症のシャント手術から数ヶ月後体の一部が止まることや、意識がなくなり全身の動きが止まるなどの症状がでるように。さらに、殺されるといった妄想が出始め、暴れるようになり精神科に措置入院。90日後退院し、自宅にて介護しています。現在は「てんかん」と「分類不能型認知症」と言われ、一日を通して傾眠が強く暴れるようなことはありません。
てんかんだと診断された症状
・急に意識がなくなり倒れる。数分後普通に目が醒める。シャント手術から3ヶ月後から症状が出始め、措置入院するまでの半年間ほぼ毎日発作が起きていました。
・急に体が停止する。口に食べ物が入ったままでも、運動の最中でも一時停止をしたように停止。停止中は、白目になる時も、ならない時もある。目が開いたままの時も、閉じてしまう時もある。痙攣等はないです。
・前頭葉部分よりてんかんの脳波が認められました。
質問は
1.水頭症の手術をしたことがきっかけで、てんかんが発症する可能性はありますか?
2.体の一部が急にとまってしまう症状はてんかんだと説明を受けました。そのため、デバケンが処方されていますが、体が止まってしまう症状や意識がなくなってしまう症状は全く治っていません。デバケンが増やされたこともあったのですが、目を開けることも少なく、ずっと傾眠状態になってしまったため、元にもどしています。別の薬を処方してほしいとい頼んだのですが、「そのような薬は無い」と言われました。てんかんが原因であれば、このような症状はコントロールできるはずだと思っていますが、違いますでしょうか?てんかん専門病院にいけば、父にあった薬が処方されて症状が少なくなる可能性があるのでしょうか?
person_outlineKomakoさん
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