上顎洞貯留嚢胞の経過観察について

person60代/女性 -

4年半ほど前、かかりつけ歯科の治療後、左の鼻の奥から喉にかけて鈍い痛みがあって口腔外科でCTを取りました。左側上顎洞には異変なく、右の上顎洞に、
「慢性炎症所見をいえる貯留嚢胞がある、
同部に歯根突出を認め、歯性炎症を疑える」
とありました。
その口腔外科でも院内で紹介された耳鼻科でもそれは放置で良いと言われました。鼻の痛みは、血管収縮によるとか上咽頭炎のようなものという感じでした。

今回、ご相談したいのはその右奥辺りが今まで無症状でしたのに噛み合わせ治療の後痛くなったからです。

経過
2月 左側のことで歯科でCT
2月末 右が痛くなる
噛み合わせのために痛くなったので調節してもらうが治りきらない。
6月 根幹治療専門医に紹介される。
専門医からは2月の歯科のCTでは右上6番目に小さい嚢胞があるが悪さをするものではないと説明され、治療も様子見になる。
6月下旬からまた鼻の奥の痛みやつまりを軽く時折感じる。

そこで、
1、4年半ほど前にCTをした総合病院の耳鼻科で普通のCTで比較してもらうべきでしょうか?

2、今年4月に受けた脳ドックでは、コメントはなく、6月初旬の説明外来で私が貯留嚢胞はありますかと尋ねたら、うつっておりました。この病院の耳鼻科で相談すべきでしょうか?この時は、鼻の異常はなかったので、2、3年後にでも脳ドックで見ればと提案されました。

3、現状の確認だけで良く、かかりつけの耳鼻科でコンビームCTで見てもらうべきでしょうか?

右側の歯が痛くなってからの画像は、脳ドックの時のみで、この時は鼻の違和感なしでした。

今後の経過観察に、画像判断が必要か、医師に任せたいと思いますが、CTが良いのかMRIが良いのかを含めてアドバイスいただきたく思います。

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