頸椎ヘルニア手術の是非
person50代/女性 -
50代女性、欧州在住。2ヶ月半前に左肩から左上腕部に激痛、その後MRI診断によってC 5,6,7の頸椎ヘルニアと診断、理学療養士の施術を2ヶ月間毎週実施、当初の痛みはかなり和らぐものの、左上腕部の痛み、若干の左手親指の痺れ感は残っている。数日前に総合病院の脳神経外科医を受診。参考までにMRI画像を一枚添付。
2ヶ月の理学療養士の治療後で痛みと痺れがあることから手術もオプションとの説明。今後の自然治癒は困難かもしれない。首に負担がかかる運動は避けること。EMGテスト、リリカを処方。次回アポは9月中旬。テスト結果を見ながら、今後を治療方針について話し合う予定。なお、機械での牽引は避けた方が良いので、理学療養士にも手による施術のみで継続を伝えるとのコメント
痛みは我慢できない程度ではないが、ピラティスなど軽度の運動でも症状の悪化を気にしながら生活しなければならないこと、医師からは、放置すると、術後でも、痛みや痺れの感覚が続くこともあり、検討する際には考えた方が良いとの説明。
手術は、首の右からのミニマムインベイシブと言われ、パーツをうめ込んで頸椎間のスペースを空けるとの説明を受けた。手術を選択する場合は、詳細に説明を行うとのこと。実績は多いのでリスクは少ない。3日の入院とその後1ヶ月程度は経過観察が必要。パーツの寿命は半永久と考えてもらって良いとの説明。今後の当地での滞在期間、海外での手術への不安もあろうから、日本の専門医とコールなどを設定して自分から状況を説明、意見を聞くなども行っても良いとのこと。
今後の検査結果なども見て9月アポ時に自分としても意思を固めたいと思っていますが、現段階では、今後のQOLを考えると手術を当地で受けることが良い選択であるように思っています。
先生方の印象、コメントよろしくお願いいたします。
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