外傷性くも膜下出血後の水頭症について

person70代以上/男性 -

76歳の父が5月10日、自宅で後方に転倒し救急搬送され、外傷性くも膜下出血と肋骨6本骨折で入院しました。
外傷性くも膜下出血は自然に吸収されるとのことで経過観察となりましたが肋骨骨折の痛みでしばらく動けませんでした。その後コロナにかかりほとんど動かないまま、5月31日に回復期病院に転院し歩行等のリハビリをし6月17日に退院しました。
7月19日にくも膜下出血の経過確認でCT検査をしたところ、水頭症と脳の萎縮が確認されました。
診察では主治医より1ヶ月後に再度検査して水頭症の手術をするか検討するとの話がありましたが、翌日に主治医から試験的に水を抜いて様子を見る検査をしてはどうかと電話がありました。
本人はかなり怖がりでどんな治療なのか分からないことと効果があるか分からないことから了承していません。
現状は歩行がすり足で外では杖がないと歩けません。無気力で寝ていることが多く、話すことも億劫なのか話しかけてもあまり声を出しません。通院やリハビリ等の予定をすぐに忘れてしまいます。

家族としては少しでも回復するなら治療を受けてほしいと思っています。
そこで、この治療は具体的にどういうことをするのか、痛みを伴うのか、回復する効果が期待できるかをご教示下さい。
主治医に詳しく聞くべきとは思いますが週末が入るため少しでも早く方向性を決めたく相談しました。
よろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師