「超早期」の腰の疲労骨折について、安静にしていたのに悪化したが、それはよくあることなのか。

person10代/男性 -

 患者情報)中学2年、男子、スキーと陸上短距離の競技(全国大会出場レベル)、夏場のスキーの練習では陸上でのジャンプ→着地が多い

 1)6月初旬、突然の腰の痛みで通院。レントゲン→MR→CTで、「超早期」の腰の疲労骨折と診断。(5番目?の腰椎の片方。) 医師より、2ヶ月の安静だが、超音波により3割程度の短縮可能、とのこと。その他、硬いコルセット着用と、6月中旬から、PTによりストレッチや筋トレの処方。
 2)本人は、運動を中止し、通学は自転車から親の送迎か市バスに変更。週5で超音波。コルセットは、入浴・就寝時以外着用。ストレッチや習った筋トレは、1日2~3セットを継続。痛みは、初回通院日~3日間のみ。ちなみに、痛みを感じたのは臀部で、本人は「ギックリ腰の時と同じ痛みだった」とのこと。痛みのあった箇所と骨折患部は離れているが、医師としては「よくあること」とのこと。
 3)直近(7月下旬)、再CT撮影後、「悪化している」との診断で、治療の方針はこれまでと同じ、とのこと。同様の症例で、本人と同じように、3分の1程度は一旦悪化をする、とのこと。

 悪化する可能性を事前に知らなかったこともあり、直近の通院後かなり落ち込みと心理的不安があります。本当に、悪化は一定数あることなのか、治療方針はこのままで良いのか、第三者の医師のご意見を伺いたいです。
 なお、学校に持っていくカバンに本が多く入っていて重かったとか、バス停までの10分程度の徒歩が負担になったとか、元気な中学生なのでついつい速足になっていたことがあったとか、反省すべき?とも思える点もあります。一方で、スポーツ好きな本人は、親から見てもかわいそうなくらいに相当我慢して安静にしておりました。

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