後部硝子体不完全剥離は網膜剥離の主な原因でしょうか?

person60代/男性 -

64歳の男性です。20代から近視が強く、32歳の時両眼の飛蚊症が突然多くなり総合病院の眼科で散瞳後の眼底検査を受けたところ、両眼共後部硝子体完全剥離なので硝子体が引っ張る原因での網膜剥離は起こらない、との診断を受けました。その後32年、眼のことはほとんど気にせず過ごしてきたのですが3年程前に新しい飛蚊や眼の両端に光の弓のようなものが出たりすることが多くなり、近くの眼科の先生に定期的に眼底を診てもらっています。この先生は毎週日帰り白内障手術や軽い網膜剥離のレーザー手術などもされておりベテランで信頼できる先生なのですが、今週始めに右目に黒い線状の枝分かれしたような飛蚊が突然多く出て慌てて受診、散瞳後眼底検査してもらったところ、剥離や破れは無いが硝子体が網膜を引っ張った時に少し出血した痕がありそれで飛蚊が線状に黒く見え、しばらくしたらほぼ消えると思うが完全に消えるかどうかは不明とのことでした。質問ですが、1.網膜剥離の原因はほとんどが硝子体の不完全剥離なのでしょうか?32年前の硝子体完全剥離というのは何かの見落としだったのでしょうか?2.今回の右目の出血はあまり気にせず、様子見(週1回の眼底検査)で良い、とのことですが所謂、糖尿などで起こる眼底出血とは、また違うもの(軽いもの)なのでしょうか?ちなみに糖尿や白血病は無く、血小板数も6月内科血液検査では正常でした。少しメタボであり、軽い脂肪肝はありますが、肝機能数値も正常です。3.この様な状態の時は網膜剥離も起こりやすいのでしょうか?私が結構神経質で心配性のため、眼科の先生も気を遣ってあまり詳しいことはおっしゃりません。ちなみに本日も午前に眼底検査をしていただき出血のあとはあるが網膜の剥離や穿孔はないとのことでした。また自覚として右眼の黒い大きな飛蚊もこの数日で黒色が段々と薄くなってきています。また内科で血液再検査は必要でしょうか?

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