前立腺癌 放射線治療副作用について

person60代/男性 -

 何度か相談させていただき、1月より9ケ月の内分泌療法を先行し、7月より放射線治療IMRTの寡分割照射20回60Gyを開始しました。
この病院は全国○位の前立腺癌の放射線治療の実績があり既に多くの方が寡分割照射で治療が行われており、金マーカーやスペーサー挿入もなし、体に印さえ書かないと言う患者の負担を減らした治療になっています。回転型でなくそれはそれで心配でしたが治療実績の多さを信じ20回でお願いしました。
副作用は、頻尿、頻便、軟便、肛門痛、下腹部が重い・違和感などいずれも軽い物でしたが、14回目が終了した昨日夜にお腹のはりから下痢で少量の血便がありました。
朝排便時は、排便自体が出なかったのでごく少量の出血でした。
本日泌尿器科医の診察日で血便について聞きましたが、「あまり心配いらない」との事でした。放射線照射前にも看護師に血便の写真を見せましたが、「便器が真っ赤になるぐらいなら言って下さい」との事でした。後照射が5回残っており心配です。
質問ですが
1.早期の血便は様子見のようですが、治療、服薬等なされる事はないのでしょうか?
 私は過敏性腸症候群があり少しのお腹の不調でも気になってしまいます。
 かかりつけ医より整腸剤(ミヤBM)はもらい毎日飲んでいます。
2.早期に腸に障害が出た場合、晩期の副作用にも出る可能性は高いでしょうか?
3.放射線が当たる事の障害かと思いますが、直腸は前立腺の後ろにあると思いますが、
 放射線は前立腺から上下にはみ出ている部分に当たっているのですか?
 それとも前立腺を突き抜け、前立腺後ろの直腸に当たっているのですか? 

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