前立腺癌のトリモダリテイー治療における外照射の線量と回数等について

person70代以上/男性 -

PSA は5.526(2022/6)、TNM分類はT2a N0 M0、グリソンスコアは5+4が1本、4+4が3本、3+4が1本です。
大学病院にて、昨年10月からホルモン治療継続中であり、先月下旬に小線源治療を実施し、8月下旬から外照射を開始する予定になっています。
 放射線科の医師から、外照射の線量及び回数はこれまで1.8gyを25回(総量45gy)を照射してきたが、最近の研究結果から1回の線量を増やし、照射回数を減らした方が効果が高く、副作用も変わらないとのことで、2.5gy15回照射(総量37.5gy)の照射を勧められています。
今後、2.5gy15回か1.8gy25回のどちらかを選択し、医師に回答することになっておりますので次のことについてご指導ご助言のほどよろしくお願い致します。

 2.5gy15回照射(総量37.5gy)は、1.8gy25回(総量45gy)照射と比較して1回の照射量が0.7gy増加しますが副作用の増大に影響はないものでしょうか。また、最近のトリモダリティー治療の外照射は、1回線量は増加、回数は減少の傾向にあるのでしょうか。

 また、先月の小線源治療後から、尿排出の勢いが弱く出づらい、急に尿意を催すことが多くなりました。これらの症状は今後の外照射により増大していくものでしょうか。

1人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師