脊髄腫瘍摘出手術後の排尿排便障害について
person40代/男性 -
2023年6月末に手術を行いました。
術前検査では腰椎の硬膜内髄外腫瘍と説明を受け、
術後の生検結果は馬尾神経の乳頭状上衣腫と説明を受けました。
腫瘍は神経に絡みついていたがきれいに切除できたとのことです。
8月からは放射線治療を受ける予定です。
術前の自覚症状は、眠れないほどの腰痛と、尿に少し時間がかかることでした。排便は全く問題ありませんでした。
手術を受けた後、多少足先にしびれが残っていますが、四肢の運動はほぼ問題なく、腰の症状も改善したのですが、排尿排便が自力では全くできなくなってしまいました。
現在、排尿は自己導尿にて、排便は下剤にて対応しております。尿意や便意が感じられず、力むこともうまくできない状況です。
排便に関しては、術後は全くの無感覚でしたが、現在は肛門周辺が膨らんでいるような感覚や、便が出ている感覚(実際には出ていません)が頻繁にあります。それでも、まだ自力での排便には至っておりません。
手術を担当した整形外科医には半年ほどで機能が回復する可能性があると言われていますが、泌尿器科医からは一生の付き合いになる可能性もあると言われています。。
現在泌尿器関連の治療としては投薬のみになっています。(アミティーザ、ピコスルファート、シロドシン、ウブレチド)
相談しても、特にリハビリ等の指示もなく(歩けているから問題ないとのこと)、来月から始まる放射線治療での経過を見ましょうとのことです。
術前よりも悪化した排泄機能の障害により、QoLが著しく低下しており、
医師の言う通りの経過観察でよいのか、不安です。
なにか、回復のためのリハビリや治療はありますでしょうか。
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