大腸ポリープ切除の物が癌だった時

70代以上/女性 - 2023/07/27

大腸癌家系の為、長年定期的に内視鏡検査を行い、ほとんどの検査で良性のポリープ切除をしてきました。コロナ禍で内視鏡検査を4年間行なわなかったことにより、腸重積の形で横行結腸に癌が有ることが発覚。1年前に大腸半分を切除する手術を受けました。ステージは2aでした。この度、手術後初めての内視鏡検査を、街の医院で受けたところ、やはりポリープが複数個見つかり、そのうち7ミリ程度の良性と見られる物を切除しましたが、病理検査の結果は癌でした。医師は、良性のポリープという思惑でコールドポリペクトミーを施行。ポリープ回収のとき3分割してしまった為に、完全に取りきったかどうかの評価が、病理組織検査では難しいとのこと。この辺理解出来てませんが、取りきっていないとすれば大変です。その為、6ヶ月後にもう一度検査するとの話でした。この度の検査は拡大内視鏡は不使用とのこと。癌の手術をした病院では、拡大内視鏡を使用しているので、そこで再検査をする様に提案をされましたが保留中です。極めて初期の物とはいえ、ポリープが癌だったと聞いて、大腸全体に癌が点在しているのではないかと、不安になっています。100倍どころか、520倍の拡大内視鏡を保有している病院で診てもらうべきなのか、大腸全体に薬剤を散布して、癌を発見するという所等も有り、どのレベルの医療機関を選んだら良いのか迷っています。大病院でなくても、いろいろなやり方で癌の早期発見を行っている医院はホームページに記載されています。100倍程度の拡大内視鏡の検査だけで充分なのか、それとも、かなり遠方でも、もう少し精密な検査を実施している医療機関を選ぶべきなのか。検査機器を扱う医師の技量も優れていなければならないですが、その辺を見極めるのも難しいですし、大病院ですと、研修医に近い先生にあたるのも避けたいという思いはあります。どの程度の検査で充分なのか分からないです。