中リスク前立腺癌の治療開始時期等について

person70代以上/男性 -

今月74才になりました。6月末に大学病院で生検を受け、中リスクの前立腺癌との確定診断に至りました。8月上旬のCTと骨シンチ検査終了後に治療方針の検討に入ります。
1.PSA検査の推移
2022/2 4.40 2022/5 4.50  2022/12 6.90 2023/2 5.71 2023/6 6.20
2.2023/1 MRI検査 
(診断)前立腺癌疑い cT2a N0M0 カテゴリー 4 右葉辺縁域に帯状の陰影 8.6ミリ
3.2023/2 直腸診、経直腸的超音波検査 前立腺体積50 mlと肥大
4.2023/6 MRIフュージョンにて生検
(診断) 前立腺癌 14本中2本 陽性
ターゲット生検 2本 1か所(右側) グリソンスコア 4+3 6ミリ/10ミリ
系統的生検 12本 1か所(左側) グリソンスコア 3+3 0.5ミリ/10ミリ
病期 T2a リスク分類 中リスク
質問1 
今回の生検で前立腺の左右から腫瘍が見つかりました。左側は低リスクの微小癌とのことですが、すべての検査終了後にT病期はMRI画像診断でのcT2a からT2cに変更されるのでしょうか。
質問2
主治医からなるべく早く治療に入るようにとの話がありましたが、別途放射線科医からも重粒子や陽子線等を含めて幅広く意見を聞きたいと思っています。これから1~2か月検討し治療は11月頃から開始できればと考えていますが、その程度の時間的余裕はあるでしょうか。
質問3
放射線治療では、IMRT 寡分割照射で15回通院する必要がありますが、通院に電車を乗り継いで片道1時間30分かかります。照射期間中は併行してホルモン治療を行うとのことですが、治療開始直後から放射線とホルモン治療の影響で通院が難しくなるような倦怠感や下痢症状などの副作用が起きることはないでしょうか。

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