【血液検査済】慢性活動性EBウイルス感染症について

person20代/女性 -

5月にも同様の質問をした者です。
パートナーの女性(20代)が4月ごろに伝染性単核球症と診断され,2週間ほど療養しました。肝機能の低下や脾臓の肥大も見られました。

症状は4月末に落ち着きましたが,EBNA抗体値が上がらないなど不安要素があり(もっともEBNAはCAEBVとは関係ないと繰り返し伺いましたが),6/2に大学病院で血液検査をしました。

仕事で忙しかったのもあり,本日7/31にようやく検査の結果を聞きにいきました。すると,
・EBNA抗EBNAIgGの値が0.4と,いまだにマイナスの判定。
・EBウイルスDNA定量(血液)が5.09[logIU/mL]と高値。
この2点が懸念され,再検査としてエコー検査&血液検査を行いました。

・エコー検査→リンパの腫れ具合を確認。腫れてはいるが,2cm以上腫れているわけではなく,臨床的な意義は不明。
・血液検査→即日結果が出る範囲については無問題。
となりました。

現状は「EBウイルスが多いが,(リンパの小さな腫れを除き)リンパ球などに影響はなく,よくわからない。毎月検査をしつつ経過観察」という状態です。

これらを踏まえて以下のご質問です。
(1) EBウイルスの量とCAEBV発症の有無は無関係,という理解でよいでしょうか。5.09[logIU/mL]という値は非常に高いように感じ,不安です。
(2) 「感染した細胞がB細胞なのか,TやNK細胞なのかは,研究機関でないと調べられない」と言われました。研究機関というのがよくわからないのですが,個人で調べることはできないということでしょうか。
(3) B細胞感染なら,時間とともに徐々にEBウイルスDNA定量の値は小さくなるのでしょうか。

病院の指示に従うほかないとはわかりつつも,非常に不安です。よろしくお願いいたします。

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