執刀中に見つかる意外な病態について
person50代/女性 -
肥厚性鼻炎と鼻中隔彎曲症の手術を検討しています。
ここ何年か患っており、様々な治療法を試しましたが通年鼻の奥が詰まり、冬季は瘡蓋が繰り返し出来、鼻血が出ます。夏季は湿潤故比較的楽ですが鼻閉は相変わらずでにおいも今ひとつです。
以前、耳鼻科でCTとファイバーで見ていただき、副鼻腔炎が否定されました。もちろんその通りだと思っておりますが、鼻の奥に白くて固い鼻水が滞り口から出すしかなく、さもなくば鼻が詰まるかのどが詰まるかでとても苦しくなるこの状態が何か他に原因があるような感じがしてしまうのです。生理食塩水の鼻洗浄も朝と晩必ず行っています。
そこで執刀経験のある先生にお伺いしたいのですが、
術前検査では分からなかったことが、当日執刀中に初めて発見されるようなことはあるのでしょうか。例えば、鼻中隔の矯正をすることで、隠れていた粘膜の病変が見えてくる、というようなことです。稀な例でも結構です。
手術に臨むにあたり、なにかのヒントになればとお聞きしたい次第です。
宜しくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





