鼠径部の子宮内膜症、治療に行き詰っています

person40代/女性 -

42歳、女性。
右鼠径部(いわゆるビキニラインの内側あたり)の子宮内膜症について。手術後痛みが増悪しています。以下、経緯を示します。

●3年程前、右鼠径部に痛みとしこりが出た。普段はそれほどでもないが、生理時期に痛みが増す。産婦人科受診、子宮内膜症疑いで様子見。
●痛みが悪化の傾向だったので、MRI等の検査を経て子宮内膜症治療開始。黄体ホルモン剤(リュープロレリン酢酸塩)注射を6カ月実施した。その間は痛みがほぼなくなったが、注射をやめるとすぐ元に戻った。
●低用量ピル(ドロエチ配合錠「あすか」)をしばらく服用。半年ほど続けたが、生理の時期になると痛みが強くなるのが変わらず。
●手術を希望し、4か月前に実施。塊を取り除いた。
●低用量ピル(ドロエチ配合錠「あすか」)は継続。手術後1ヶ月ほどの段階では痛みが落ち着いたように感じたが、生理がくるとまた痛みが出てきた。
●薬をジエノゲスト錠1mgに変更。生理は止まったが、痛みが継続、徐々に増悪。
●エコー検査では、元のような塊は発見されず。子宮・卵巣に腫れなどなし。主治医からは再度黄体ホルモン剤での治療を提案されている。痛み止めとしてロキソプロフェン処方。

現在の痛みは10段階でいうと3~5くらいで、何もしなくても常時痛いですが、しゃがむなど患部に圧力がかかると痛みが増します。痛みに多少波はあります。
手術前と手術後で痛みの質が少し変わった感じがします。前は打撲や筋肉痛のようなやや鈍い痛みでしたが、今は傷が引き攣れているような、外傷のような痛みです。
ロキソプロフェンで少し緩和されますが、痛みが消えるには至らず、またずっとのみつづけていいものかとも思います。
黄体ホルモン剤注射については、前回やめたあとすぐ戻ったので、4万円ほどかけてやるのも躊躇われます。
何かアドバイスいただけませんでしょうか。

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