湯浣腸による、酵素の排出含めたデメリットについて

person30代/女性 -

お世話になります。
5年以上前に便秘に悩まされて湯浣腸を医者から薦められ、
その後も、2日、3日に一回のペースで湯浣腸での排泄を、5年近く行っておりました。

普通に排泄を行おうとしても全くでないので、そのまま習慣として続けており、
今のところ特に問題もございませんでした。

ただ直近読んだ本で、下記のデメリットの記載がございました。
【デメリット】
・1日一定量しか産生されない酵素を大量に捨ててしまう。
・大腸の腸内細菌叢が正常になるわけではない。むしろ悪玉菌が増える環境を助長する。
・腸は常に下痢状態と同様になる。このことはよい栄養吸収を阻害する。
・ 腸管免疫の低下。全体の 70%もある腸管の免疫力が大きく低下する恐れがある。

少し怖くなり、ここ2週間、浣腸をやめ、善玉菌の薬(ビオスリーHi錠)と食物繊維を取り、便秘薬として酸化マグネシウムを取っておりますが、
それでも3日に一度程度で少ししか出ず困ってます。

現状、湯浣腸の長期的な使用による弊害が少ないなら、湯浣腸を続けたいのです。
ほかの同じような質問の回答を見ていると、コーヒー浣腸などに比べデメリットもほとんどなく、
温度と腸を痛めることに気をつければそこまで問題もない気もしてます。
※一度に1リットル程度までなら問題ないという意見もありました。

つきましては、下記内容について教えていただけると助かります。

Q長期使用のデメリット。
Q本当に酵素などが排出されるのか。
Q悪玉菌が増えるのか、増えるなら、善玉菌の薬を飲むことで解決するのか。
Q一度に、何ミリリットルまでなら問題ないなどあるのか。
Qまた継続的に酸化マグネシウムを接種する場合、どれくらいまでなら取っていいのか。

なるべく具体的に教えていただけると助かります。

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