結膜炎の後遺症 角膜混濁の治療について

person30代/女性 -

5年ほど前に結膜炎にかかり、治った後に角膜混濁の症状が出ました。
結膜炎は、右目から発症し、数日後に左目も発症しました。
角膜混濁は、両目に症状が出ていましたが、フルメトロンを徐々に減らす方法で左目はそれほどかからずに完治。
ですが、いまだに右目が治りません。
1日1回、週に3回ほどの点眼をしていればほぼ混濁は出てこないところまではいったのですが、それ以上頻度を減らすと混濁が増える→点眼頻度を戻す、ということを繰り返し、点眼を止めることができませんでした。
右目は4年以上フルメトロンを使っていましたが、特に眼圧は使用前から変化はありません。

通院していたクリニックが家から遠く負担だったため、2ヶ月ほど前から自宅に近いクリニックに変更したところ、これまでと大きく治療方針が異なり、戸惑っております。

ステロイドの治療薬を長期使用すると、緑内障になるリスクが高まるため、一旦点眼をやめて様子を見ましょうということでやめてみたところ、1ヶ月もしないうちに混濁が一気に増え、かなり見えづらくなってしまいました。
そのため通院してフルオロメトロンを1本処方してもらい、1日4回点眼したところ、かなり改善したのですが、やはり短期間だけ使う方が良いということで、処方された分を使い切ったら一旦点眼は終わりにし、症状が出たらまた通院することになっています。

このままだと、1日4回の点眼→点眼なし(1ヶ月もつかどうか)→1日4回の点眼・・・と繰り返していくことになるのではと不安です。
これは、1日1回週3回という低頻度とはいえ、年単位で点眼を続けるよりは、緑内障リスクは低いのでしょうか。

また、角膜混濁の治療は、ステロイド目薬の使用以外にはないでしょうか。
このまま一生角膜混濁が治らないのではないかと心配です。

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