前立腺癌診断、監視療法の選択について

person50代/男性 -

前立腺癌の監視療法について相談です。
経緯を説明しますと、23年2月の定期健康診断のPSA検査が10.432となり、精密検査を受けました。
ちなみに、22年2月は、3.412でした。
精密検査は、3月下旬から5月中旬にかけて実施しました。
血液検査、MRI、前立腺生検、CT、骨シンチを受け、
PSA 3.38(3月29日時)
生検 11本中1本陽性
グリソンスコア 6
リンパ節、骨転移なし
の、低リスクでした。
担当医からは、監視療法、もしくは手術の話がありましたが、癌が判明しているので
重粒子線治療が出来る施設に紹介してもらうようお願いしました。
8月中旬に重粒子線施設で初診を受けた際に、重粒子線治療の説明、合併症について説明を受けました。
重粒子線施設の担当医から、精密検査の画像、PSA検査の数値から監視療法も選択肢の一つというコメントがあり、合併症のリスクを考慮し、監視療法で様子を見ようと考え始めています。
監視療法では、3ヶ月ごとのPSA検査、定期的な前立腺生検が必要ということは理解しています。
前立腺癌は進行が遅い癌という認識ですが、監視療法を選択して後から後悔したくない思いもあります。

相談です、
私の検査状況での監視療法はありでしょうか?50代後半という年齢も考慮してご回答よろしくお願いします。
それと、PSA検査の普及で、早期発見が増えていると思いますが、私自身も癌になったから即治療という思いがありましたが、早期治療するデメリット(合併症)もあることに気づきました。現状、低リスクの方で監視療法を選択される方は増えていますか?

放射線科分野、他 に限定して相談しました

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