逆流性食道炎- 先生方にご相談

30代/男性 - 2023/08/17

本年6月に初めて胃カメラを受診し、食道・胃粘膜接合部にGERD gradeA、食道裂孔ヘルニア(軽度)と診断されました。
現在33歳で、体格は身長178cm、体重は昨年12月迄100kg近くあり、筋トレ・ランニングで現在は70-71kg(BMI22-23)まで落としました。6月の診察時は77kg(BMI24-25)です。喫煙歴はなく、飲酒も付き合い程度です。
<経緯>
・自覚が無かったので、診断に驚きましたが、診断後は、和食中心、食べ過ぎない、ゆっくり食べる、19時に夕食完了、姿勢を正す、就寝時は左側を舌に枕を高く、を意識しております。
・診断後に過敏になったのか、喉が絞められているような違和感があり消化器内科を受診。そこで、喉は感覚的な要素も強く、逆流がなくとも一度感覚スイッチが入ると気になり出すとのことでした。
・喉はその後気になることは減りましたが、ここ数日食後(特に夕食後)に、舌のあたりが少し酸っぱい感じがあり、これが呑酸かと思い、こんなに気を付けていてもまだ逆流しているのかと(どうすれば治るのか)と不安で一杯です。尚、胃酸が上がってくる感覚はなく、食後に舌周りが少し酸っぱいなという感じです。
<ご質問>
1. 上記はやはり呑酸でしょうか？
2. 胃カメラ時にエソメプラゾールカプセル20mgを処方頂いておりますが飲んだ方が宜しいでしょうか？(grade Aなので飲まなくても良いくらいと言われておりますが、飲むリスクはありますでしょうか？)
3. 逆流が慢性化すると食道癌になるリスクが高いとネットで読みました。何か他にできることはありませんでしょうか？
4. 食道癌のリスクはどの程度高いでしょうか？
5. 今後は毎年胃カメラを受診しようと思いますが、その頻度で見ていれば、仮に悪性腫瘍が出来ても初期で取り除ける可能性が高いでしょうか？