交代性上斜位の術後の見え方について
person30代/女性 -
幼少時から遠視性内斜視があり、メガネで矯正していました。(両眼視機能はない)
大人になり、右目で見ると左目が上にゆっくり上がり、交代性上斜位と言われました。
整容的に治したく、上がりの強い方の左目の手術をしましたが、今度は手術をしていない右目がかなり上がるようになってしまいました。(術前からそういうことがあるとは説明ありましたが)
術前は右目で見るとゆっくり左目が上がる症状でしたが、術後には左目の上がりがおちつき、左目で見た瞬間に右目がすぐ上がるようになり
それだけでなく、遠くを見ようとすると
、ぐっとかなり右目が上を向いてしまい、(やや内側より)左目で見るのが辛いです。
整容的に治したかったのに
これでは左右が交代しただけでなく、見栄えも悪くなって、さらに見え方も悪くなってしまい、肩の張りと頭の痛みも引き起こしたりします。
術後の1ヶ月半での診察で医師に訴えても、「見え方は慣れるしかない、そんなに上がっていない。右目の上がりは左目も戻る過程で下がってくるはず」といわれます。
確かに、近位での検査だと多少上がっている程度ですが、遠くを見ているときに写真撮ってもらうとひどく斜位が目立ちます。
術前の上がりの酷かった左目の上がりぐらいと比較しても、右目はかなり上がっています。
半年後に診察がありますが、このまま生活していくのはかなりしんどいものがあります。
もう、左目を固視してみるのを諦めるしかないのでしょうか?
(右目は左目より視力が悪いので、どうしても左目で見たくなってしまうのですが※メガネで矯正はしていますが特に裸眼時)
※ちなみに、本来は左右の上直筋後転の予定が手術日に右目の上がりが少なくて、急遽左目だけの手術になりました。
交代性上斜視の手術は定量が難しいといいますが、術後にこんなに上がってしまうことはあるのでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。
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