化膿性脊椎炎の炎症範囲が退院後の検査で拡大しているという所見なので心配です。

person50代/男性 -

1.発症および治療の経緯
2023年6月末に高熱(約40℃)、腰に激痛が発症、化膿性脊椎炎の診断で1ケ月入院
入院時のCRPは22超、MRI検査では椎間板の部分だけが白く変色しており、椎間板が
炎症しているという診断でした。
入院中は、抗生剤の点滴治療を継続し、CRPが1.3程度まで低下した時点で退院となりました。
現在は、通院し投薬治療を継続、退院3週間後の検査ではCRPが1.3程度で横ばいの状況でした。また、MRI検査では、最初に炎症していると診断された椎間板の厚みは半分になっていて、上下の脊椎と仙骨が白く変色、脊椎にも炎症が広がっている(*1)との所見でした。一方で激痛の原因となっていた神経を圧迫するエリア(膿とは断言しませんでしたが)は、減少しているとの所見でした。腰痛は継続中です。(*1)拡大時期は不明
2.投薬状況
(1)入院前期
 メロペネム
(2)入院後期
 タゾペピ
 ※投薬変更理由:入院中にCRP値の増加がみられたため
(3)退院後
 セフカペンピボキシル

2.心配していること
(1)経過の妥当性
主治医様の説明では、CRP値が下がらないのも炎症の範囲が広がるのも予想される範囲
とのことでした。素人目には、退院後3週間経過しても腰痛は残っており(激痛はありませんが)、CRP値の低下も限定的な状況でかつ炎症範囲も広がっているという所見ですと、順調に回復しているように思えないのですが、一般的な回復過程ではよくある状況なのか専門家のご意見を伺えればと思います。参考に患部のMRI画像を添付します。

(2)投薬の妥当性
退院後、CRP低下なく炎症範囲も広がっていますが投薬内容は適切かご意見戴きたく。

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