停留精巣経過観察なか、左右の大きさについて
person10代/男性 -
今年6月で10才の息子のことでご相談させていただきます。
1才半のときに最初の病院で左側のみ停留精巣の診断を受け、その後順天堂医院にてセカンドオピニオン、右は遊走精巣、左は停留精巣との診断を受けました。
手術は1才8ヶ月の時に順天堂医院にて受けたのですが、そのときの術名は結局「両側停留精巣固定術」でした。右側は以前から袋の中に収まっていて、左側はお風呂では袋の中で触れるが、それ以外のときは袋の上あたりで触れるかなという位の位置にあり、主治医曰く「左側の機能や万一の場合を考えて、右を大事にするためにも両側とも固定した方がいい」というお話だったと記憶しています。
その後の経過観察記録は以下になります。
2018年(5才) 右11.1×4.4ミリ 左10.4×3.5ミリ
2019年(6才) 右11.6×3.6ミリ 左8.8×3.8ミリ
2020年(7才) 右11.2×4.3ミリ 左10.2×4.0ミリ
2022年3月(8才) 右10.1×6.3ミリ 左12.5×4.7ミリ
2023年8月(10才)右15.0×6.1ミリ 左19.0×6.4ミリ
5才以前の数値が手元にないのですが、ずっと左<右と触れてわかる左右差があったのですが、手術後年々左の方が徐々に大きくなってきました。
形は右は丸ですが左は楕円形をしていて、触診ではともに弾力がありこりこりしていて、ふにゃふにゃはしていない、病的な硬さではないそうです。
また記憶では、左は少し奇形があるということで、睾丸と副睾丸が離れて位置していて、手術の際それを繋げるのに苦心したというお話を伺っています。
先に停留精巣と診断された方が大きくなることもあるのでしょうか。
また将来的に悪いものが出来てしまう要素はありますでしょうか。
ご意見をお聞かせ頂きたく宜しくお願いいたします。
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