乳癌 ホルモン治療 閉経前、閉経後の判断

person40代/女性 -

40代後半、ホルモン受容体陽性、ステージ1、ki67:60%、グレード3、昨年10月に診断され12月に全摘。今年2月から抗がん剤開始。3月に生検刺入路再発で再手術。7月上旬に抗がん剤終了。現在放射線治療中です。今後タモキシフェンとts-1予定と提示されています。

1.抗がん剤開始1ヶ月後の3月に生理が止まりました。それまでは毎月規則的にありました。今の私は閉経前ホルモン受容体乳癌なのでしょうか、それとも閉経後ホルモン受容体乳がんなのでしょうか?

2.仮に閉経「前」として2022乳癌診療ガイドラインには、閉経前ホルモン受容体陽性乳癌には●再発リスクが「低い」場合,タモキシフェン単剤の投与を強く推奨する。●LH-RHアゴニストとタモキシフェンの併用を強く推奨する。と、あります。私は3月の再発の経緯もあり、ki67高値、グレード3、再発(というより再々発)リスクが高いということでts-1予定なのだと思っているのですが、私にリュープリン注射などのLH-RHアゴニストは必要無いのでしょうか?

3.反対に、閉経「後」なのだとして、ガイドラインには閉経後ホルモン受容体乳癌の場合
●アロマターゼ阻害薬の投与を強く推奨する。●タモキシフェンの投与を弱く推奨する。と、あります。アロマターゼ阻害薬でなくて良いのでしょうか?

 抗がん剤治療で今でも身体がきつくてきつくて、薬や副作用は一つでも少ない方がいいのが本音ですが、子供のためにあと数年働ける体でいたい。内服や注射が必要であるならば頑張るしかないと思っています。先生によって色々お考えはあると思いますが、よろしくお願い致します。

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