肺腺癌の術後化学療法について 抗がん剤はやらず、タグリッソ服用のみでは不足かどうか

person40代/女性 -

肺腺癌ステージ1A3と診断され、右下葉切除とリンパ節郭清手術をしました。
中葉にも浸潤があり、そちらも部分切除したこと、病理検査で近くのリンパ節に転移があったことにより、最終的なステージは3Aとなり、術後の化学療法を勧められています。
抗がん剤シスプラチン+ビノレルビンを4コース、その後タグリッソを3年間服用、とのことです。
今回、完全切除できたとのことなので、再発防止のための治療になるかと思いますが、個人的に抗がん剤はやりたくないのです。副作用がとても辛そうなこと、(特に吐き気により嘔吐することに恐怖を感じます)やったからといって再発しないとは言えないことなどから、どうしても前向きになれません。
点滴の抗がん剤はやらず、タグリッソの服用のみという選択は、再発のリスクはかなり上がってしまいますでしょうか。
もちろんタグリッソにも副作用はありますが、こちらはまだ耐えられるのではないかと思っています。
肺腺癌ステージ3Aの再発率というのは、かなり高いのでしょうか。化学療法は何もせず術後に定期的に検診をしながら様子を見る、のいう選択は無謀でしょうか。
再発はとてもこわいですが、日々の生活の質が著しく落ちてしまうのも嫌です。
今後の治療方針について、ご意見いただきたいです。

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