胆汁 逆流 高齢者の場合
person70代以上/女性 -
高齢の母のことで、質問です。
胃ろうで、長期間、経管栄養をしています。
栄養剤の逆流もなく、順調に経過しておりましたが、
先日、栄養剤が消化される時間に胃残を確認したところ、胆汁らしきものが引けました。
最初は20ml程度でしたが、その後、1時間程度の間に、170ml引けました。
入院して、精査していただくことになりましたが、何が考えられますか?
やはり、一番考えられる原因は、胃腸の働きが悪いことからくる、胆汁逆流でしょうか?お腹の音は、いつもより弱いです。
他に何が考えられますか?貧血気味です。ビリルビンやγ-GTPは正常値です。便は、出ていますし、黒色便は見られていません。胆石がありますが、炎症はおこしたことはありません。
もし、胃腸の働きの悪化だとしたら、IVHにするしかないですか?
それとも、まずは薬にて、胃腸の働きの改善をはかり、それでも多量の胆汁逆流があるのであれば、もう経管栄養は危険だから、IVHという流れでしょうか?
処方は、胃腸関連は、ガスモチン、ミヤBM、タケプロンです。あと、六君子湯を夕食前だけです。
他に、フオイパン、ガナトン、アコファイド、ネキシウム、半夏厚朴湯、プリンペラン等があるようですが、どの薬を追加すればいいですか?
また、六君子湯は、1日3回にしたほうがいいでしょうか?
また、母は進行性核上性麻痺でして、パーキンソン病の薬は効かないと言われていますが、
診断当時の医師が、「少しわずかでも効く可能性があるから」とのことで、メネシットを使用しています。
ですが、大して効いていないように見えますし、メネシットは胃腸の働きを悪くするので、胃腸の働きを優先して、メネシットを止めたほうがいいでしょうか?
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