遠隔転移した悪性腫瘍の治療について

person50代/男性 -

肝がんを分子標的薬やTACEのあとPET検査したところ、肝がんは制御できたようですが、両顎や左鎖骨下、お腹に新たな活動が見られ顎はサイバーナイフ、その他はトモセラピーを照射し目視では見当たらなくなりました。その後左鎖骨上に張りがでてきたため相談した所、腫瘍マーカーが再び上昇、再度PET検査するとあらたに左鎖骨上、左副鼻腔内、背骨、恥骨等に活動が見られ、その内張りが痛くなってきた鎖骨をトモセラピーで治療中なのですが、最近になっていきなり左目が動き辛くなってまぶたも上がらなりました。眼科、耳鼻咽喉科、脳外科、放射線科にて相談したところ顎付近にあった腫瘍が目の神経を巻き込んで上に増大し神経を圧迫していると推察されるらしく、たしか上顎洞内の上鼻道付近で、方針としてはサイバーナイフでは神経も傷めてしまうし準備に時間がかかるため、トモセラピーの照射で進行をできるだけ抑えることがベストだと思うとのことで進めることになりましたが、色々調べると超選択的動注化学療法と放射線治療の併用が残されていると思いご相談させて頂きたいと思います。
1.サイバーナイフ治療の残党から伸びた腫瘍に対しトモセラピーは効果があるのでしょうか
2.効果があったとしてまぶたや眼球の機能は回復するでしょうか
3.超選択的動注化学療法併用放射線治療は可能でしょうか
4.そのほかに有効な治療法はないでしょうか

チャイルドピューはBです。トモセラピー治療中の左鎖骨上は3日経ちますが張りは緩んできたように感じていますが大きさに変化はありません。

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