左膝付着部炎の治療について

60代/男性 - 2023/09/02

65歳男性
膝の痛みについての質問です。

1.経緯
左膝内側の痛みが2023年（今年）初ぐらいから始まり、現在も続いています。怪我等の明らかな原因は無く、いつのまにか徐々に痛み始めていた、という状況です。

当初は弱い痛みにとどまっており、日常生活に影響を及ぼす程ではなかったため、経皮吸収型鎮痛消炎剤を塗布していました。
が、痛みが強くなり、
屈伸が痛い、
歩行の際持続的に痛い、
就寝中に痛みで目が覚める、
との状況に至ったので、整形外科に行き、レントゲン、MRI、血液検査を行いました。

2.治療
付着部炎との診断で、
関節腔内注射
キシロカイン注ポリアンプ1%
5ml 1A
デカドロン注射液1.65mg
0.5ml 1A
との処置を受けました。
（診療明細書からの転記）

3.質問
キシロカインは麻酔薬
デカドロンはステロイド
と理解しています。

もしも付着部炎が、
痛みの原因となるなんらかの物質が関節の特定の部位に付着することに因る炎症、ということであれば、治療はその物質を除去することではないかと推察します。
もちろん対症的に痛みの除去も重要であると認識しています。

そこで、
＊そもそも付着部炎とは
＊その標準治療として何が考えられるか
＊上記の処置（関節腔内注射）の目的と予想される効果はなにか
についてお教えいただけますでしょうか。

なお、関節腔内注射は昨日（9月1日）に受けました。
今日現在（9月2日）、痛みは大きく改善されています、若干の痛みはありますが。

ご回答、どうぞよろしくお願いいたします。