副鼻腔炎(前頭洞炎)の手術をしても治らない

person50代/女性 -

昨年の9月に慢性副鼻腔炎(右前頭洞炎)を発症し、急性期にはアモキシシリンやラスビック、症状が軽快した後はクラリスに変わり、1日3回のカルボシステイン500mgと合わせて内服する治療を3か月以上しましたが、クラリスを内服しているにも関わらず、右眼の奥から前頭部の痛み、右眼の違和感が出る症状が再燃するため、手術を勧められ、12月に大学病院を紹介され、半年以上待った後、今年の7月28日に内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型を受けました。
手術後、指示通り鼻洗浄を行い、クラリスとカルボシステイン、プレドニンの内服をしていたのですが、8月14日頃から、右眼の奥の痛みと腫れが出て、8月17日の診察時は抗生剤がアモキシシリンに変更。その後咳の風邪の症状が出て、内科でジスロマックとメジコンが追加処方され、8月25日から27日まで内服。咳は止まり、8月29日にクラリスを再開しましたが、右眼の違和感と腫れ(起床時右眼が小さくなっている)右前頭部の痛みは続き、9月6日の受診時にはレボフロキサシンに変更されましたが、現在も症状が改善されません。痛み止めはロキソニンとカロナールが処方され、痛み度程度で使い分けています。
鼻洗浄時に黄色い鼻汁が排出する症状もまだ時々あります。主治医の先生は「このようなケースはあまりありません。9月4日に撮ったCTでは白くなっていた前頭洞は黒くはなってきているが、内視鏡の届かない眼の奥の部分がまだ白い。眼の奥で何かが起きている。」と仰っています。
手術もしたのに、なかなか症状が改善せず、この先どうなっていくのか率直不安です。また、主治医の先生は9月いっぱいで異動されるとおっしゃっていて、今後も継続してちゃんと診て頂けるのか心配です。今後どのように治療が展開していくのか、また日常生活で気を付けることなどがありましたら教えて下さい。

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