予防接種 DT 2期の三種混合接種について

person10代/男性 -

予防接種のDT2期のことでご質問です。

11歳になり、二種混合接種の時期が来ました。

DTは、ジフテリアと破傷風ですが、百日咳の抗体もこの頃になると少なくなることがわかっています。
そのため、小児科学会では、百日咳が含まれた三種混合を二種混合の代わりに、接種する事を推奨されていると聞いたのですが、どちらの接種が良いのでしょうか?

百日咳を気にする理由があります。
息子は、特に感染症をきっかけに喘息が悪化する喘息児です。(コロナ罹患後には、喘息が重症化してしまい、現在も治療中です。)

以下、疑問点です。

・百日咳は、赤ちゃんや乳幼児には致命的な病気ですが、この年齢になると重症化はしにくいのでしょうか。また、喘息児にはリスクのある病気になりますでしょうか。

・二種混合は0.1mlに対して、三種混合は、ジフテリアの摂取量が増える事で、アレルギー反応が強く出る可能性があるようですが、それ以外にも考えられるデメリットがありましたら知りたいです。

・海外では、10歳以上のブースター接種用Tdap(成人用三種混合)ワクチンがあります。副反応を減らす為、多すぎるジフテリアや百日咳抗原量を減らしてくれるワクチンですが、海外からの輸入なので、国が未承認の為、副反応の補償がない事と、取り扱っている病院がありませんでした。

喘息児には、三種混合を接種した方が良いのか、Tdap(成人用三種混合)のワクチンを受けられる病院を探した方が良いのか、それとも二種混合で大丈夫なのか、非常に迷っております。

アドバイスを頂けましたら、大変ありがたく思います。
どうぞ宜しくお願い致します。

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