ピロリ菌感染の可能性について
person40代/女性 -
胃もたれと胸焼けの症状があり、2018年に米国にて内視鏡及び生検を受けました。ランダムな胃の生検結果によれば、おそらく胃の幽門部を表すと思われる1つの胃組織の断片に、軽度の反応性胃病の変化が見られました。異型は見られませんでした。腸化生の兆候も見当たりませんでした。Helicobacter菌は特定されませんでした。追加の胃粘膜の断片には、軽度の炎症変化のない良性の胃酸分泌粘膜が見られました。腸化生の兆候も見当たらず、異型もありませんでした。
翌年、日本で内視鏡及び生検を受け、表層性胃炎(幽門洞後壁に凝血塊、その下の褐色した粘膜を組織採取。組織所見:慢性炎症初見とびらんの痕)とのことでした。
今月、人間ドッグで胃カメラを行い、軽度の萎縮性胃炎(医師には除菌後?と言われました)があり、念のためピロリ菌検査を行ったところ、IgG判定プラス、抗体価19.9でした。
今回の人間ドッグの結果から、現在ピロリ菌に感染していると考えられますか?また、今後どのような治療を行えばよろしいのでしょうか?
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