夫の検査中の徐脈について
person50代/男性 -
57歳の夫。昨日、大きな病院で、定例の胃.大腸カメラ検査を行いました。
下剤を飲み終わり、腸がすっかりきれいになり、いざ検査へ、というとき、モニターで付ける血圧計の脈が、何度測っても40台に。
酸素マスクを念のためつけながら、胃.大腸カメラ検査は実行できました。
結果、病理検査にまわすような、ポリープは胃.大腸共に見つかりませんでした。
それは良かったのですが、そのあとの内科の問診で、胃腸科から、検査中の徐脈のことが伝わっていて、暫定的に「スポーツ心臓(スポーツを頻繁に行う習慣のある者が、平時に徐脈になりやすい現象のことらしい)」の診断を受け、入院も視野に、心電図検査も行ったところ、心臓にこれといった病は見つからず、しかしやはり、心拍は低いままだったそうです。
夫の内科の主治医は、とりあえず、「家庭で、大切に扱ってもらってください」と言い残し、夫を家に帰してくれました。
帰ってきた夫は、少しつかれた顔していましたが、冗談を言う余裕もある、いつもの夫でした。
夕食も、いつもの量くらい、好物も変わりなく食べ、わたしが仮眠をとったあとのよるかも八時ころ、元気にわたしの元を訪れた(部屋が違ったので)夫は、血圧計では116-73.心拍は一回めが93 で、二回目が80で、もう徐脈では有りませんでした。
わたしは、不思議に思いましたが、自分も、高血圧(225-95.心拍120台が続く)が、休息しただけで、120-80.心拍80台にまでさがった経験があるので、夫は検査のとき、下剤を多量に飲まされるストレスや、たしかそのまえの晩、時間とおり下剤が飲めなかった申し訳無さ(医療関係者への)で、一時的に心臓が弱っていたのかも?と思います。
夫は、降圧のために減塩を心がけているわたしが羨ましいほど血圧は正常な体質なのに、なぜ胃.大腸カメラ検査の間だけ、徐脈になってしまったのか、教えてください。
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