80代前半、急性硬膜下血腫の経過観察について
person70代以上/男性 -
●8月30日深夜(31日午前)
座った状態から転倒。意識障害等はなく、その他気になる症状もなし。
●8月31日〜9月3日夜
特に異常なし。
●9月4日早朝
右手に力が入らないことから、急いで救急へ。
CTの結果、左側に出血があるとのこと。そのまま入院。診断は急性硬膜下血腫。右手の握力は、同日午前中に戻る。
●9月5日
CTを再撮影した結果、血腫の増大はなし。主治医の説明によれば、出血量はそれほど多くなく、血腫もあまり厚くないため、薬で血腫を散らす方針(処方薬:ビムパット、五苓散、トラネキサム酸)
リハビリのために数ヶ月の入院を提案されるが、せん妄や認知症発症等の可能性を指摘されたため、外来リハビリを希望したところ、許可される。
●9月7日
退院
●9月26日に、再度CTを撮影する予定。
【相談内容】
医師の説明によれば、薬で散らす間に逆に血腫が増大したり、慢性化する可能性もあるとのことでした。
退院後の数日間と比べ、ここ数日で、気になる症状がいくつか出てきました(右手の拘縮、意識がぼんやりしている印象が強くなった、など)。
血腫の増大が心配になり、9月15日に主治医に相談しました。
主治医は、「拘縮は脳の影響だろう。血腫が増大しているのかもしれないが26日までは様子見。すぐにCTを取る必要もない。認知症状については、血腫が消えても回復しないケースが多い」との説明でした。
家族は、できるだけ元の状態に近い状態まで回復させたいと思っているのですが、主治医がそうした思いを共有してくれているのか不安になってしまいました。
症状が悪化しているような見えても、主治医の指示通り26日まで様子見で良いのでしょうか。
どうぞ宜しくお願い致します。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。