術後の十二指腸狭窄に対してのバイパス手術か手術か保存的治療か
person70代以上/男性 -
78歳父親が8月8日に腹腔鏡下幽門側胃切除手術で胃の下半分切除
8月17日に軽い肺炎とインフルエンザ、9月8日には、誤嚥性肺炎発症
水分のみ摂取OK(飴やガムもOK)、食事に関しては慎重に見ている
先日、術後吻合部十二指腸狭窄で2回目のバルーン実施、翌日、胃の透視→結果は良くない
胃カメラなどで圧力をかけると開くがすぐに閉じてしまう(11ミリ)
水分摂取→レントゲン→水分は胃には溜まっておらずに流れているのだが…
今後の治療の方向性として一つは、何度かバルーンで時間をかけて(1ヶ月〜2ヶ月)開いていくのを待つ
もう一つは回復手術で再吻合を行う、二通りのやり方を提案
そこで
1、手術での再吻合では、やはり今の状態(先月の17日から絶食で点滴栄養のみ)や、2度目の手術という条件からすると術後合併症などのリスクが高まると言われたのですが、合併症の確率的な数字はどのくらいなのだろうと気になりました
(例えば、心筋梗塞や脳梗塞などの恐れがあるとの事
2、保存的治療は一般的にどのくらいの期間が予想されるのか?あまりこういった症例というのは少ないものなのでしょうか?
3、その病院ごとの方針もあると思うのですが、もし保存的に治療をしていく場合は、今後、長い時間がかかるようになると思うのですが、現在入院している外科病棟で同じ外科の主治医で治療を進めて頂けるものなのでしょうか(環境の変化で負担がかかってしまうのではという不安)
本人は、手術はあまり望んでいないようです
しかし、主治医曰く手術はシンプルなもので、小腸とのバイパス手術を行えばすぐに食べれるようになるという言葉にも、家族としては期待を抱いてしまっていますが、やはり合併症のリスクを考えると尻込みしてしまいます
ぜひ、先生方のご意見を聞かせて頂ければと思い投稿させて頂きました
どうぞよろしくお願い致します
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