手術が適正でしょうか?

person50代/男性 -

以下、経過です。

今年8月
右顎から首にかけて重痛くて辛く、総合病院を受診。数ヶ月前から首に腫れがありましたが、右下奥歯の根が数年来膿んでおり骨吸収もかなり進んでいるため、そのせいかと思っていました。

エコーでリンパ節が長径35mmくらいに腫れているとのことで穿刺吸引細胞診。
結果は、「クラス4の細胞を認め、タイプは腺がん」。

その後
上部・下部内視鏡検査→異常無し。
造影剤CT→特に何も見当たらず。
PET CT→腫れている顎下周囲に集積、他は特になし。
造影剤MRI→腫れたリンパ以外には特に何も見当たらず。

血液検査→特に異常無し、腫瘍マーカーはSCCが4.0、他は正常。

再びエコー検査。再度、穿刺吸引細胞診→結果は「判定不能」

紹介により医大付属病院にて診断継続。
もう一度細胞診を行うも結果は「判定不能」。

最初にクラス4・タイプ腺がんと診断された検体を、医大付属病院にて再検査。

結果、クラス4→クラス3に。
所見によると
「粘液は不明瞭で核形不整や核小体目立たず、直ちに悪性を考えるような強い細胞異形は認められず」
「ほとんどが血液成分でリンパ節から適切に検体採取されているとは言い切れない標本であり、良悪性含め評価困難」
などとなっておりました。

質問です。

担当医からは癌の可能性もあるので手術で腫れているリンパから楔状に組織を取り、迅速病理診断で悪性ではないと判断できれば腫れたリンパとその周囲を切除、悪性であればリンパ節郭清、舌下腺も取る、と言われております。

1.後遺症が心配で出来れば手術は避けたいのですが、上記のような状況で、手術はリスクに見合った治療でしょうか?

2.手術以外の選択肢はあるでしょうか?

3.このまま経過観察というのはリスクが高いのでしょうか。

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