10歳男児コロナ陽性からの虫垂炎について

10代/男性 - 2023/09/27

10歳男児、コロナ陽性で39度の熱が2日程あり、3日目は解熱傾向でしたが
4日目から再びの高熱と強い腹痛と繰り返す嘔吐で受診。
コロナ5日目に血液検査(CRP8、白血球13.2)とエコーで虫垂炎と診断され入院しました。

コロナ陽性でなければすぐに手術となるような状態だったらしいのですが、
コロナ陽性だと手術が大変になるとの事で、抗生剤の点滴(1日３回)で様子を見たいとの事でした。

すぐに点滴開始し、虫垂炎診断後3日目には37度台になり絶食解除、
4日目に再び血液検査(CRP5、白血球10.6)とエコーをしたところ、
虫垂が破けて膿が外に漏れているが、虫垂の周りの脂肪が膿を取り囲んで
風船の様になっている為、この状態で手術をすると膿がお腹の中に散らばって
手術が大掛かりになってしまうので、やはり抗生剤で数値が落ち着くまで
様子を見ていきたいとの事でした。
6日目には36度台まで下がり、お腹の痛みもなくなってきたのですが、
7日目に再び37度〜38度前半台になり、お腹の痛みも復活したので、
血液検査(CRP1.7、白血球13.8)の結果、抗生剤を2種類に増やしています。
本日で9日目なのですが、まだ37度台後半の熱が出ており、お腹の痛みもあります。

幸い、鎮痛剤が効いており、痛みが出るたびに1日３回ほど服用しているのですが、
いつになったら良くなるのかと、手術をした方が良いのではないかと、
不安になっています。

主治医の先生は、今は手術を考えておらず、抗生剤の点滴で数値を下げ、
エコーで膿の風船が小さくなったら、内服の抗生剤に変更し退院し、
その後外来で膿の風船がなくなったら、手術をした方が良いと言われています。

セカンドオピニオン的な気持ちで他の先生方の意見を聞きたいです。
よろしくお願い致します。