子宮体癌(漿液性がん)の再発について
person70代以上/女性 -
70歳の母についてです。
7月上旬に不正出血に気づき速やかに病院へ、細胞診、組織診、造影MRI、CTにより子宮体がん1a期、子宮内膜に7ミリx15ミリの漿液性がん、筋層への浸潤ほとんどなし、遠隔転移なし、という診断がなされ、9月25日に子宮全摘、卵巣、卵管、大網切除、骨盤および傍大動脈リンパ節郭清術を行いました。
術中の評価も事前検査での評価と同じ、あとは顕微鏡で転移や広がりがないかを検査して、最終的なステージ確定と再発リスク分類に基づき化学療法を検討する、とのことでした。
お伺いしたい事項は以下の点です。
1) 漿液性がんは再発すると抗がん剤も効きにくいため完治が難しいという記載をネットで見つけました。この理解は正しいでしょうか?
2) ネットでの情報ですが、漿液性がんは1〜2期でも5年生存率が6割、ただし骨盤や傍大動脈のリンパ節郭清術まで行わなかったり、漿液性がんであることの認知が遅れたケースも含まれるとのことでした。骨盤、傍大動脈のリンパ節郭清まで行い、術後の顕微鏡検査も含めたうえでの1〜2期であれば5年生存率は高くなると考えられますか?
3) 母の場合、目視ではがんの広がりや転移が確認できないため、あとは顕微鏡で見るしかないとの医師の話でしたが、もし顕微鏡でしかわからないような転移がリンパ節や他の臓器で見つかった場合には、3期に入るため完治は難しく、5年生存率は4割のゾーンに入ると考えるべきでしょうか?つまり、わずかの転移=再発とみなすべきなのでしょうか?
4) もし、顕微鏡でしかわからないような転移(腫れ)が骨盤や傍大動脈リンパ節や切除した臓器でのみ見つかった場合は、既に処置(切除)済みと考えられると思うのですが、それでもやはり他臓器へのさらなる転移(再発)の可能性は覚悟しておくべきでしょうか?その場合、リスクはどの程度覚悟しておくべきでしょうか?
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