膀胱がん治療の選択肢について

person50代/男性 -

50歳・男です。
7月に膀胱がんと診断され、がん専門の病院にてTUR-Btを行い、悪性腫瘍の切除を行いました。その後、病理検査の結果を聞きました。
・粘膜層までの浸潤であったが、いわゆる顔つきが悪く、グレードが高い腫瘍である
・リンパ管への転移が認められた
このような症例の場合、膀胱全摘をお勧めします。と言われました。
回腸導管か、回腸膀胱、どちらかになるとのことです。
とても受け入れがたく、説明もろくになかったので、なぜ全摘なのか、リンパ管に転移がある以上は全摘をしても意味がないのでは?
等と混乱しています。
その後、自分なりに調べたり考えましたが、先生には膀胱を残したい旨伝えました。
ストマでこれから30年生きていくことをどうしても受け入れられなかったからです。
すると、先生からの提案で、2nd TUR-Btを行うこととなり、無事に終わり、現在に至ります
再度、病理検査結果を聞くのはこれからです。

ここで質問なのですが、上記の治療方針は、標準治療であるため、普通のことなのでしょうか?
がん専門医では、膀胱温存治療を提案することはないのでしょうか?
次週診察ですが、膀胱を温存したままで、引き続き、ここで見てもらえるかを確認しようと思います。

何かアドバイスがあればご教授ください。

よろしくお願い致します。

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