子宮頸がんの検査方法について伺います

person50代/女性 -

「従来法」及び「液状検体法(LBC法)」について、現場のお医者様に感触を含めご意見頂きたくお願い致します。

自治体の子宮頸がん検査では10数年いつも「異常なし」なのですが、自費や会社の検診(クリニックや病院を選べる)を受けると、かなりの確率(半分以上の確率)で再検査になります。
※現在年齢は50代後半です。閉経して4年経ちました。

細胞診ではASC-US やASC-Hが多く、HSILの時もあります。ですが、組織診になると「異常なし」が殆どで(2度軽度異形成)、またウィルス検査(HPV)はここ15年ほどで3回受けましたが全て陰性です。

お医者様には「こういう方、たまににいらっしゃるんですよね」と言われるのですが、細胞診の結果が過剰反応なのか、組織診の結果が不十分なのか(たまたま拾った細胞が正常範囲だっただけで、異形成や進行したものが隠れているのではないか)と考えてしまいます。

考えが二分化して、釈然としない日々を過ごしている中で、気がついたのですが、再検査になる時は必ず「液状検体法(LBC法)」を採用されているクリニックや病院を受診した時で、「従来法」を採用している自治体の指定病院などでは、1度も再検査になったことがありません。(10数年ずっと異常なしです。)

偶然とは思えないのですが、検査方法によって検査結果が異なってくるということがあるのでしょうか?

引っ越しを機に新しい病院にここ2年ほどお世話になっているのですが(出産入院設備もあるような大きな病院です)、頸がんの検査方法は「従来法」です。良い先生なので、このままお世話になりたいと思っているのですが、上記のような理由から「従来法」で大丈夫か(先生の腕が良くても検査法によって見落としがあっては困る)心配があります。

ご意見をいただければ幸いです。

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