人工膝関節置換術にすべきか骨切り術にすべきか
person60代/男性 -
まもなく70歳になろうかという男性です。昨年11月末に十数年前からの膝痛を治療するため右膝の骨切り術(右大腿骨遠位部骨切り術、高位脛骨骨切り術、膝関節鏡下手術)を受けました。今年末位に抜釘する予定ですが、両膝とも同じような痛みがあって抜釘と同時期に左膝の骨切り術を考えています。
ただ、手術を受けた右足の現在の状況は思っていたほど良くなりませんでした。階段の上り下りで膝自体の痛みは無くなったようなのですが、下り時に脛と大腿部の外側に痛みが出ます。それから元々偏平足だったのでO脚からX脚になり、重心は外側になりましたが、支点への力の加わり具合が内側になってしまったことにより平地での歩行で足底の内側に力が加わり痛みが出るようになりました。そのためシューズにインソールをいれて対応してますがやはりそれなりの痛みは出ます。
そこでお尋ねしたいのは下記の4項目です。
1.右膝同様、左膝も骨切りをすれば術後同じような状況になると思いますがどうでしょうか?
2.階段の下り時の痛みは今後1、2年経てば治ってくるものでしょうか?
X脚になり偏平足の影響による足底の痛みは治ってくる(慣れてくる)もの ですか?
担当医からは「痛みを考えれば左膝については骨切り術ではなく人工関節にしたらどうか?」との話もあります。
3.人工関節にした場合に偏平足の影響は出るものですか?
4.今右足に出ている痛み(偏平足の影響も含めて)が近い将来的に治るのであれば運動制限のない骨切りがいいと思いますが、このまま治らないのであれば人工関節にしたいと思いますがどうでしょうか?
よろしくお願いいたします。
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