子宮頸がん1a1期、リンパ管侵襲陽性。この場合の術後補助療法の有無について。
person30代/女性 -
子宮頸がん1a1期(1.5ミリの浸潤、3ミリの広がり)、脈管侵襲(リンパ管侵襲)陽性です。こちらについては円錐切除術の病理結果です。
追加治療として準広汎子宮全摘出術+リンパ節郭清、卵管と卵巣を切除する手術を行いました。
病理結果、摘出した組織からは癌細胞が見当たらなく、リンパ節転移も陰性でした。
主治医の先生は術後補助療法をやらないでこのまま経過観察でよいと考えているようです。理由としては、術後補助療法をしてもしなくても再発リスクは変わらない(もう癌は取り切れたと考えている)、補助療法による身体の負担の方がデメリットであるということです。
私としては、万が一身体のどこかに癌細胞が残っていた場合が怖いので術後補助療法を希望しています。理由としては、1.脈管侵襲陽性が再発率中リスクということ、2.1a1期の脈管侵襲陽性は珍しく、症例数も少ないので手術だけで経過観察をした場合の再発率のデータがなく再発率が不明なのではということを考えています(脈管侵襲陰性の場合は症例数が多いので、手術だけで大丈夫というのも理解できます。)。また、3.子宮頸がんのガイドラインを見た限りでは、「1a1期は5年生存率99%と予後は良好だが、脈管侵襲について言及がないことに注意が必要である」という趣旨のことも書いてあり、脈管侵襲を予後因子となると考えているように読めることも理由です。
私のような脈管侵襲陽性であっても、術後補助療法を行わないのが一般的なのでしょうか?補助療法の負担より、小さな子どもたちがおり、子どもたちから母親を奪いたくない、母親の愛情を受けて育ってほしいので、少しでも再発率を下げたいという気持ちが強いです。
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