高齢者 終末期 一日の点滴総量について

person70代以上/男性 -

87歳 入院中の父について相談です。
・現況:両側肺炎による敗血症、多臓器不全。血小板減少により出血傾向。胸水あり。他に脱水、貧血もあり。
・経過:2年前に障害者病棟に入院。嚥下障害により胃ろう→中心静脈栄養へ。春頃に誤嚥性肺炎を発症。8月以降、38℃台の発熱と解熱を繰り返すことが多くなる。
・症状など:37〜38℃の発熱、血圧100/60
前後、脈拍80〜90台、酸素10Lで、SpO2 100% 呼吸30〜40台、促迫性で浅い。
尿量400ml. 胃ろうからの排液150ml位。JCSは.2.-20〜30 両足背の浮腫あり、両手背にも浮腫が出始めている。痰の量は、吸引で、少〜中等量。
・既往:心筋梗塞、脳梗塞、アルツハイマー、パーキンソン病、高血圧 神経因性膀胱
・点滴について:メインから、高カロリー輸液など1200ml 惻管からは、抗生剤と止血剤で700ml 合計1900ml。

説明が長くなりましたが、相談内容は、点滴の総量についてです。多臓器不全もあり、うまく水分が吸収できず、かえって胸水や浮腫を招いてしまうことはないか、また、その場合、点滴の量をどのように考えたらよいのか…をお聞かせいただければと思います。
本人の苦痛がないことを最大限優先したいと思っています。

お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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