舌癌手術1年半後、肺にできたがん(肺、肺門部、縦隔)にたいする治療について

person60代/男性 -

約1年6か月前、がんセンター頭頚部外科で左側舌上皮内癌、左頸部リンパ節転移の切除のため、舌の亜全摘と左鎖骨上動脈皮弁による再建術と左頸部郭清術をしました。術後2~4か月ごとに診察やCTなどでフォローしていたのですが、4月のCTでは異常なかったのですが、9月のCTで左肺葉に影があり、その後、呼吸器外科に移り、再度PET-CT、造影MRI、造影CTの結果、左肺真ん中くらいに20ミリくらいのものと左肺門部、縦隔に1つずつ、合計3つの影があると言われました。検査前には肺の真ん中の1つなら手術と言われていましたが、肺門部と縦隔の手術は難しく、原発性か転移性かで治療方針も変わるので、手術は行わず、来週、気管支鏡で原発性か転移性か検査するということになりました。原発性なら抗がん剤で小さくしてから手術、転移性なら化学療法と言われています。医師からは確定診断しないで転移性として治療を進めるという手もあると言われましたが、気管支鏡をやることにしました。(肺癌も舌癌も扁平上皮内癌なので確定は難しいかもともいわれました)その結果を聞くときに放射線の先生にも相談したいとお願いしました。転移性なら今ある病変を手術しないで抗がん剤のみの治療になるようですが、最近、オリゴ転移に対し体幹部定位放射線治療(SBRT)が保険適応され、薬物療法と併用治療で生存率が改善されたとがんセンターのHPで紹介されておりました。私の場合、このオリゴ転移に該当するかどうかということと、化学療法とあわせてこのSBRTが可能なのでしょうか?あと、各病院のHPなどを見ると、がん研東病院では陽子線治療が、QST病院では重粒子線治療が、転移性肺癌などに対して治療対象となっているように読み取れるのですが、私の病状はこちらにも適応となるのでしょうか?舌を半分無くし、左上半身が痺れている現状から、さらに状態が悪化していくと思うと不安です。

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